西宮市上大市4丁目、阪急今津線「門戸厄神」「甲東園」駅より徒歩約7分の整形外科、リハビリテーション科「かず整形外科リハビリクリニック」です。

診療のご案内

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整形外科について

整形外科イメージ

人は生活している限り「歩く」「走る」「しゃがむ」「物をつかむ」「投げる」などの行動をしております。しかしその長年の行動によって知らぬうちに「関節」「骨」「筋肉」「靭帯(じんたい)」「腱」を損傷している可能性があります。その痛みの原因を追及し痛みを和らげ治療するのが整形外科です。

肩こり(五十肩,四十肩)や腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、骨粗鬆症、骨折、ねんざ、脱臼、など以外と身近に起こり得ることです。

外傷、打撲、手・足の痛み、しびれ、冷感、その他スポーツによる外傷やスポーツ障害についても早期の受診をおすすめします。また、交通事故、労災、公務災害などや、痛風、できもの、腫れものについてもお気軽にご相談ください。

その痛み放置したままになってませんか?

ご自身に当てはまる身体の部位をクリックすると関連のある疾患が表示されます。

身体の各症状についてはこちら

腰部脊柱管狭窄症

脊柱管(脊椎の骨の内部にある神経や脊髄の通り道)を構成する骨、椎間板、靭帯の変化によって、腰部脊柱管が狭くなる病気です。脊柱管が狭くなると、神経や脊髄が圧迫されていろいろな症状が出てきます。中年以降の男性に起こりやすく、最近は女性にも多くみられます。主な症状は腰痛、下肢痛、下肢のしびれ、下肢の冷感、肛門周囲のしびれ、排尿障害(頻尿など)が挙げられますが、最も特徴的な症状は間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。歩行により下肢の痛み、しびれ、脱力が出現しますが、しばらく休息すると症状が減弱し、歩行可能となる状態をいいます。歩行を再開するたびに同様の症状が繰り返し出現することが特徴です。

似たような症状が出る病気としては動脈硬化などによる血管性の間欠性跛行があります。整形外科を受診し、正確な診断を受けましょう。この症状があると頻尿となることがあり、高齢者が夜間トイレに行くときに転倒し骨折するリスクが高くなります。頻尿が腰部脊柱管狭窄症の手術後に改善することがみられ、頻尿は年のせいだと決め付けないで、主治医とよく相談されることをすすめます。診断にはやはりMRI検査がもっとも有効です。

圧迫骨折

背骨(脊椎)が、押しつぶされるように変形してしまう骨折です。 お年寄りの脊椎圧迫骨折の主な原因は「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」です。

脊椎圧迫骨折は、寝返りをうつ時や、起き上がる時、体動時等に痛みが出ることが特徴です。安静にしていると痛みが少ないので、従来は“年のせいだから”とあきらめられていたり、見過ごされていることが少なからずありました。

圧迫骨折が起こり変形治癒してしまうと背中が丸くなったり、身長が縮んだり、痛みを伴ったりします。背中が丸くなる、身長が縮むといった症状は徐々に起こるためなかなか病気であると気がつきません。“年のせいだから”と諦めずにしっかりと治療をしましょう。

変形性膝関節症

主な症状は、座っている姿勢から立つ時、歩行時、階段昇降時(特に下り)の痛み、ひざ関節の腫れ、水症(関節に水がたまる現象)です。また、ひざの曲げ伸ばしに制限が出たり、正座ができなくなることがあります。立ち上がる時に、ひざに痛みを感じ始めたら、この病気の始まりの可能性もあります。

治療としては手術が全てではありませんので、「膝痛」でお困りの方は是非一度当院にご相談ください。

骨粗鬆症

骨の強度が低下してしまい、骨折しやすくなる病気のことです。骨粗しょう症になると、骨の中がスカスカになり、骨がもろくなります。そのため、わずかな外力や衝撃(尻もち、勢いよく座る、地面に手をつくなど)でも骨折をしやすくなります。
骨粗しょう症によって骨折しやすくなることで、要介護状態になる人が多くみられます。生活の質(QOL)を保ち、生涯を健康で充実して過ごすには、血圧や脂肪量などの健康指標だけでなく、骨強度にも気をかけ、定期的に検診を受けることが必要です。

骨粗しょう症の検査はDEXA法というものでレントゲンと同じような測定方法です。当院で使用している測定器は腰の骨(腰椎)や太もものつけ根(大腿骨近位部)の骨密度を正確に計測することができます。また他にも血液検査も行います。

治療としては飲み薬による薬物治療が基本ですが、近年では新たな治療薬として骨形成を促進させる注射剤などもあります。また、骨粗しょう症の発症には、加齢や閉経以外にも食事や運動の習慣などが深く関わっているといわれています。そのため骨の生活習慣病とも呼ばれ、食事療法や運動療法も骨粗しょう症の予防には欠かせません。当院ではそれらの指導を含めて総合的な治療を行っています。

骨粗しょう症の検査

リハビリテーションについて

リハビリテーション科イメージ

「リハビリテーション」(Rehabilitation)は、re(再び、戻す)とhabilis(適した、ふさわしい)から成り立っています。「何らかの理由で能力低下、機能低下した状態から改善するように働きかけること全般」を指します。

単なる機能回復ではなく、「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」が重要で、そのために行われるすべての活動がリハビリテーションなのです。
スポーツ選手のような飛び抜けた能力の方だけでなく、私たちのような普通の人が普段の生活を取り戻す為にもリハビリテーションは必要です。

当院では「こういう事ができるようになりたい」「あそこに自分で行けるようになりたい」など全力でサポートいたします。それぞれの患者様の体にあったリハビリを行って痛みをコントロールし、身体の機能的な回復や自信の回復によって再び活動的な生活を送れることを目標としています。

リハビリテーション機器のご案内についてはこちら

クリニック情報Clinic Information

診療時間
09:00~12:00
16:00~19:00

休診日木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

【診察ご希望の患者様へ受付終了の30分前までに直接お越しください。
午前診…11:30まで 午後診…18:30まで

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TEL:0798-54-0655

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